秋の背骨

ボクたちはみんな大人になれなかったの秋の背骨のレビュー・感想・評価

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食わず嫌いしていた映画② 思っていたよりずっと素敵な映画だった わたしの小さな腕の中にもきらきら光る過去がたくさん入っていて、一つでも溢れ落ちたら悲しくて泣きそうになる

大人になっても落としたものを引きずりながら歩いてしまう もう誰もいなくならないでほしい

わたしの良さは怒りに鈍いことなのに、ずっと誰かにいらいらしていた よく泣きよく怒りよく考えた5月 

生きていたらいろんなことが起こる、日々の光をあつめて 

もう誰もわたしの魂に触るな
秋の背骨

秋の背骨