このレビューはネタバレを含みます
ビートたけしよりタケな俳優柳楽
ビートたけしがストリップ劇場の雑用からスターになるまでの、ビートたけしと師匠の深見千三郎のアツい師弟関係の話
深見の人情、背中、セリフが1から100までカッコ良すぎて痺れる
ビートたけしと同じ気持ちになって尊敬したし、こんな師匠に出会ってしまったら最高だろうなと思った。
そしてゆくゆくは深見みたいな師匠になって誰かを導きたい。
結局武は師匠の元を離れて劇場からテレビへ、コントから漫才へ移って大成功していくけどその影にはいつも師匠の教えがあるっていう
もう王道の最高の話だった。
最後のたけしが1カットで思い出の中を歩く演出、めちゃめちゃ最高だった。