2022年14本目の観賞
劇団ひとり監督作品
柳楽優弥主演
大泉洋、門脇麦 助演
青天の霹靂に続き劇団ひとりがまた良作を世に送り出したなという印象
もはやお笑い芸人より映画監督の方が向いてるのでは?
と思ってしまう
北野武の生き様に焦点を置いた映画で、その人間模様に感動を味わうことができる
青天の霹靂を見ている時は感じなかったのだが、今作はとにかく細かくカットを切るという印象があった
スピード感を出すためなのか
柳楽優弥は相変わらず天才的な演技
武さんそのものにしか見えない
起きた出来事の一部始終を映しヒントを散りばめながら、最後に一部だけじゃなく序盤にはカットされていた部分も含めてそのシーンを映すことで、過去起きたことの意味がわかるという
こういったやり口の作品最近多いし、ズルいなと思いつつ感動してしまう
北野武をそこまで知らない海外でもまずまずの評価は得ているようだ
ここまで騒いでるのはやはり日本だけのようだが…
良作