てっきり芸人の浅草キッドの話かと思っていたらば、ビートたけし。
柳楽優弥の所作がビートたけしそのままで。
すごいな、柳楽優弥。
そして大泉洋ちゃんの役もまた良かった。
見終えた後、フランス座と深見千三郎について調べちゃったよ。
粋な男性って、時代は違えどいつ見たってかっこいい。深見は無礼講寄りだったのかな。
物怖じせず来るタケを可愛がっていた、ってやはりどの時代もそういうものなんだろうな。
そしてビートたけしのタップダンスは師匠に教えてもらっていたとは。座頭市また見たくなった。
良い映画だった。
たまたま2作連続大泉洋ちゃんが亡くなってしまう映画だった。
こちらもまた原作読みたい。