sak

浅草キッドのsakのレビュー・感想・評価

浅草キッド(2021年製作の映画)
3.5
2023年1本目。

深見千三郎の言葉なのかもしれないけど、「見た目じゃなくて芸で笑わせろ」に劇団ひとりの芸人としての矜持を勝手に感じてグッときた。
師匠のチャーミングさは自分がビートたけしに感じるイメージそのままだなと気付き、温かな気持ちになる。

思ってたより大泉洋の映画だった。当時を知らない我々が思い描く浅草芸人のかっこよさと哀愁。

師匠の最期、全て事実だったらやり切れないな〜と思って調べたら一部はフィクションで安心した。
sak

sak