2/14のちきゅうラジオ企画で、
アメリカ人の忍者映画研究家
マンス・トンプソン氏の語りが
メチャ濃いィくて良かった！☆

アメリカ人の口から、マニアな
『赤い影法師』『風の武士』
『三人の忍者』等のタイトルが
ポンポン飛び出すのが凄い(笑)

『くノ一忍法』(1964)をはじめ
とした、くノ一作品についても
絶賛されましたが、90年代に
出されたOVA『くノ一忍法帖』
シリーズについては、敢えて
言及を避けておられましたな。

特に好みで無い『NARUTO』も
研究の為に頑張って観たという
事だし、『かすみ』シリーズや
『ゾンビくノ一』も当然観た
ワケでしょ？「研究の為」に！
ぶははは☆


以前、私が他作品のレビューで
「もう当分くノ一物はイイや」
と言った直後、劇場未公開含む
シリーズ5本が登録されてた！
意図的なモノを感じたよ(笑)

『くノ一忍法』と同じく原作は
山田風太郎『くノ一忍法帖』。
“信濃忍法・筒涸し”等の忍法を
含め、ストーリーも同じ。

20数年ぶりに観てみたけど、
やはり、水野美紀の可愛さ！
コレに尽きる。♪
知らない人が見たら、広瀬姉妹
と間違いそう。

• #忍者_超空間コベ
• #忍者
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• #くノ一

記録

当時、劇場公開用としてではなく、オリジナルビデオとして作られた作品だったと思う。
原作は山田風太郎だが、そちらは未読。

とは言え『甲賀忍法帖』や『魔界転生』などいくつかの作品は原作を読んでいるので、彼の忍者小説がどんなものであるかは理解しているつもり。
なのでおよそリアルとはかけ離れた荒唐無稽な忍術対決も「まぁ、山田風太郎だし」と済む話。

一方でいくらお色気シーンがメインとは言え、悉くチープなのはいただけない。
低予算なのは解るが、冒頭の大坂夏の陣のシーンなどおよそ戦国の合戦シーンには見えぬほどにエキストラが少なく残念と言わざるをえない。

まぁこの作品にそんなものを求めることがそもそも野暮でありナンセンスだとは理解していても、もうちょっと頑張ってほしかったとは思う。