サンタムール

バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~のサンタムールのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オウチでシネマ🎦です。

ドラマは大杉漣さんの出ていた初回から観ていて、ドラマ愛&映画愛に溢れてて好きだったんです。
三年前の闘病中に病室で深夜に、術後なのに子宮を切ったばかりなのに腹を抱えて笑ってしまい、うずくまって痛みと闘ったりしたんだよなぁ。。😭
その後、連さんの訃報を聞いてとても悲しかった。

前置きが長くなりました。

田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら日本の映画・ドラマ界を支える俳優たちが本人役で主演するテレビ東京の人気ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズの劇場版です。映画版はゴージャスに役所広司、天海祐希、有村架純らをはじめ、総勢100人の役者陣が本人役で出演します。今回は濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子ら若手の役者たちが華やかなトッピングになってます。

松居大悟監督らしい味付けで、バイプレイヤーズらしいSTORYを楽しませていただきました。
あんな人も、こんな人も、もはやバイプレイヤーズとは言えない豪華な俳優達をごっちゃ混ぜにし過ぎて、味わいが薄まったというか…。😅💦メインの具はちゃんとあるのだけど…。

やっぱり連さんで泣かせるの、わかっちゃいるけどズルいよねー。
エンディングが竹原ピストルじゃなかったのが、減点ポイントですな。
個人的には“CTO“が見たい🎵
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