ワールドヒーローズミッションと大きく出ただけあり、日本を飛び出して世界各国を映すのは世界展開も見据えててありだなーと思った。
ヒーローズライジングがひたすらA組にフォーカスがあって楽しかったのを思うとだからこそ次回作である今回はデク、かっちゃん、轟の比重多めで味を変えてきてありだった。
ゲストキャラが女子キャラじゃなくて男子でしかも吉沢亮というのが成功ポイントじゃないかと思う。演技の質的に声優も上手いだろうなと思ったらやっぱり上手い。さすが吉沢亮。
そのキャラにその声優を？！という千葉繁、関俊彦、林原めぐみ。林原さんはエンドロールまで分からなかったので衝撃だった。
映画でしか出来ない話になっており、ヒーローインターンがよい方向に無茶苦茶になってて楽しい。たしかにテロはヒーロー作品なら扱っておかしくないなと思う。ヴィランにコクが出ない問題は引き続き感じるが、作画と3Dでグルグル回ってバトルしてくれたらハッピー。
ボスの個性も映画向きでド派手でよかった。
これはいっても詮無いことだけど世界行きが決まってソワソワするA組は本編なら絶対あっただろうし、逆にいきなり飛行機から飛び降りるシーンで始まる映画は映画らしい派手さで好き。あのコスチュームでずっと戦うかと思ってたよ。
