当事者になれるかどうか
開始直後からゴリゴリの内輪ネタでの長回し、正直きつかった。早くカットがかかれと願いながら演じ続けている役者の心の声が聞こえてきそうで辛い。
まだこのメンツに馴染めてないうちからギリギリ笑えるかどうかのラインを延々と見せられる。
誰がどういう役割なのかが分かってからの後半はようやくいくつか笑えるように。
男同士の悪ふざけは好きな方だが、あまりにもつけ入る隙を与えないふざけ合いの連続についていけるのは、俳優の中に推しがいる人だけじゃないだろうか
この6人の中に自分が入り込めるかどうかで相当評価が分かれそうな作品。