このレビューはネタバレを含みます
青春時代の思い出ってなんであんなに儚いものなんだろうか。
亡くなったことをまだ実感出来ていなくて、この世にまだいるよね?って思ってしまうのも目を背けてしまうのもすごくわかる。あの日に戻ってもう1回やり直すあのシーンはすごく泣けた。また会おうな!って手を振る5人と帰る和希の背中がただただ切なかった。
ふんどしのシーンはすごく印象的だったなあ。あの絶妙なダサいダンスと余興の盛り上がりのなさがすごく面白くて色んな意味でずっとわらってた。わたしの中ではあの瞬間の6人はとってもキラキラしててかっこよかったけどね!あと最後の暮れなずむシーン。とにかく景色が綺麗でウルフルズの曲が最高に合ってる。あんな綺麗なとこで学生時代の友達と歩けるなんて羨ましいなあ、、
また明日って友達に声をかけたくなりました。笑って泣けて考えさせられて、素敵な作品!