マイナー映画好きのジェーン

ウェディング・シンガーのマイナー映画好きのジェーンのレビュー・感想・評価

ウェディング・シンガー(1998年製作の映画)
4.4
ドリュー・バリモアらしさが全開している映画の1つ✨相手役は『50回目のファーストキス』と同じ、アダム・サンドラーです。

あらすじは…ウェディングシンガーとして生計を立てているロビー(アダム・サンドラー)は待ちに待った自分の結婚式で花嫁にすっぽかされ、心に深い傷を負う。一方、ウェディングのウェイトレスとして働いているジュリア(ドリュー・バリモア)は4年付き合っている婚約者がいるが、彼が本気ではないことを薄々感じていて、不安を覚えている。
職場が同じで顔を合わせることも多いロビーとジュリアはお互いの相談に乗るようになり、さらにロビーはジュリアの婚約者が陰で不貞を繰り返しているのを知ってしまう…

予想がつくパターンの物語なのですが、何とも微笑ましいロマコメでした💞
ロビーとジュリアの関係を可愛らしく描く一方、それぞれの婚約者はこれでもかと憎たらしい人物! 最後はどっちも痛い目に遭うので、見ていて溜飲が下がりますね。

ラスト、飛行機のファーストクラスシーンは見もの👏人気ロック歌手たち(本当に過去に一世を風靡した人も混じってるらしい)がロビーに全面協力するのがいかにもアメリカらしい🇺🇸
ジュリアの婚約者は化けの皮を剥がされ、ロビーは望む愛と仕事を手に入れます🎶

やっぱり、思いやりのない人と結婚生活を送るのは絶対に無理! 本作では男女とも結婚前に気づけて良かったと思いました😸

ちなみにジュリアの友達役に、ベン・スティラーの奥さん、クリスティン・テイラーが出ています。