カント

3人の逃亡者のカントのレビュー・感想・評価

3人の逃亡者(1988年製作の映画)
3.7
80年代ハートフル・コメディ💡
中盤まで聾唖だった少女メグが「Don't go」って言うシーンで泣く😢
脚本は今一つだけど😅レトロな良作😌

✏14件の銀行強盗で5年の刑期を終え、出所した強盗のプロのルーカス。刑務所内労働の給与は5年間で、たった1720$😣

ルーカスを付け狙うディーガン刑事は再犯するなよ!と念を押してパシフィック銀行へ送り届ける。
ルーカスは1720$を銀行に預けてカタギになろうと思っていたが…
そこへ新米の銀行強盗ネッド・ペリーが「金を出せ」と強盗に入ってきた。

やる事なす事ヘボい新米強盗のネッドは、あろう事かルーカスを人質にとっちゃった😅
ネッドが「こっちには人質が居るぞ!」と言っても、ディーガン刑事には、すっかりルーカスの犯行だと思われている😅ネッドが発砲したら、ガンガン撃ってきやがった😣
ヘボ野郎のネッドは逃走途中で誤ってルーカスの脚を撃ち抜いてしまう。「あ、ごめん😓」

新米強盗ネッドには金が必要な理由が有った。聾唖で養護学校に居るメグの為の金。←※メグが天使✨
ルーカスはネッドとメグを連れて逃げる。3人の運命は💡

…メグ役の6歳の少女が、マジ天使✨
きっと、馬鹿な父親ネッド以外に心を開ける人が居なかったのでしょう。強面のルーカスに、メグが寄り添うシーンに胸を打たれます。
でも公園のシーンとか、無駄なシーンも多くて残念💦
カント

カント