このレビューはネタバレを含みます
想像していたのと少し違った。
漫画が先でリアルが後だと思っていたけど、リアルは先に居てそれを見て感化された漫画家がモデルにして次々と作品を描いていく。
連載の方が進んで、いつのまにか殺人犯が漫画のファンになる。
清田殺しの奴も先に殺人犯だったが両角がいつの間にか追い越してファンの立場が逆転してアシスタントになった。
きっと両角の意志を継いでまた殺人を犯すんだろうね。
模倣犯は現実にも起こりうるから、想像してたよりも現実。
でも人はあそこまで忠実に再現できる才能はなかなか持っていないから現実離れしているともいえる。