このレビューはネタバレを含みます
ハラハラのストーリー展開と役者陣の生々しい芝居に圧倒されながら最後まで夢中で観れた！犯人がいきなり現れるあの演出心臓に悪い！
ラストがあまりに不穏なのと、視聴者に考えさせるような演出だったので考察苦手な私にはかなりモヤモヤした終わり方だった😅
心のどこかでシンパシーいうか、重なり合う部分があった山城と両角。34の最終回の結末通りとは違うことを身体を張って証明し事件に幕を下ろした(かに見える)ことで、山城は両角を否定したように見えたけど…。両角を殺そうとする山城の歪んだ笑みとそれを止めた真壁を見るに、真壁が止めてなかったら、山城は鏡合わせの両角になってしまってたんだよね…
その後、裁判で両角は僕は誰ですか？と語りかけて終わり、その後重なるように山城は映し出される…。彼らはまだ答えが見つかってないように感じました。この未解決感ってそのせいかもしれない
でも山城はラストで自分の漫画を好きだと、描き続けてくださいと言った清田の似顔絵を描いてたんですよ。そこが希望だなと思いたい。捕まってない辺見の行方も気になるけど、山城は前向きに漫画を模索し続けて欲しい😭
夏美さん無事でいて😭😭😭
夏美さんが癒しだった…柔らかいお声も仕草も素敵すぎない？？？
