スカパーにて。邦画サスペンスものだが、思ったより悪くなかったかな。
原作に浦沢直樹のブレインの人が入ってるらしい。なるほど言われるとスゴい納得な内容だ。
菅田将暉が主人公の漫画家志望の青年。なかなか目がでなかったが、猟奇殺人の現場に立ち会ってしまい犯人の顔を見ているが警察に言わずに漫画のネタとして描いてしまう。
ヒット漫画家となるが、犯人から“共同制作者”として付き纏われてしまう顛末が描かれる。
犯人が殺人に固執するのが“4人家族”。幸せの象徴が4人家族だと定義づけられており、その秘密が物語の鍵となる。
事件を追う刑事に小栗旬と中村獅童。漫画家菅田は事の重大さにビビリ自白して捜査に協力するようになる。
クライマックスで嫁の家族を囮にし犯人に襲わせようとする作戦だが、双子を身籠っている妻を襲うことが判明。
ここで、警察や刑事を置き去りにし、漫画家が一人で家に帰るんだよなー。何でだよ？！急いでたって警察を同行しろよ！
こういう、盛り上げる為に主人公が理にかなわない行動するのとっても白けるな〜。
