漫画家のアシスタントとして働く山城は、高い画力は持っているものの人柄が良い性格もあり悪役を描くことができなく苦悩している。ある日一軒家の背景を描くことを任された山城は、夜にとある一軒家を訪れる。そこで大音量の音楽が流れて近隣の住民に止めるように言われる。その家に入ると、家族4人が殺害されているのを目撃する。しかも犯人の姿も。その犯人をモデルに「34」という漫画を生み出し、売れっ子漫画家に成長する。しかし、彼の漫画を元に犯人は次々と4人家族を殺害してく。
これは犯人である両角がとにかくヤバすぎに感じました。もし実在するのであれば世界の終わりです。山城もシリアスな漫画を描くよりも画力があるので、ほのぼのした漫画を描いた方が正直向いてるのかなと個人的に思いました。最初から最後までスリリングが満載でした！
