やっっっばって映画
サイコキャラが深瀬にめっちゃハマってる、見てるこっちが不気味さとか危うさを感じ取れた。逆に菅田将暉はこういうちょっと心に葛藤がある人間やらせると上手いなって思う。ホラー映画じゃないのに、ドキドキしてて常に緊張感がある映画だったし、伏線もところどころに散りばめられてて話がつながっていく面白さもあった。ただ、全体的にもうちょっとうまくやれたんじゃない？って思っちゃう場面が多かった。ストーリーの整合性とか矛盾に気がいっちゃう人は気になるかも。そういうのもあって、主人公の気持ちは最初から最後まで共感できなかった。まあでも、漫画家特有の感性みたいなものがあるのかな？って思ったりもするし、警察も上の圧力とかで自由に動けなかったりするんだろうから納得はできる範囲ではある。
両角が殺人現場を写真で撮る場面、流石に気分悪かった。
映画には関係ないんだけど、夜中見てる途中に台所の電気がチカチカし始めて、家の中に実は殺人鬼が入ってんじゃないかって思ってふつーにビビりまくってた。
