AKWATT

BLUE/ブルーのAKWATTのレビュー・感想・評価

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)
4.3
●松山ケンイチの声を聞く映画です。

負けても笑う弱いボクサーの話です。でも熱いストーリーでした。
「Blue」には色んな意味があるようで、ボクシングでの挑戦者、同じ意味で実力のない負けても負けても静かに笑う弱い選手の話です。
そんな彼を演じる松山ケンイチの声が素晴らしい。
試合に負けた後に悔しさを抑えて周りを気遣っている時の声、セコンドに着いた時の冷静で熱い声。
そんな彼の声を聞く映画です。
AKWATT

AKWATT