2012年 ドゥニ・マルバル 監督
物語はアリスが初老になり 孫娘が身籠り自分の戦時中の体験を ビデオカメラの前で語りながら 当時を振り返りながらストーリーは進む
1943年 第二次世界大戦 ナチス・ドイツの占領下であったフランス・アルザスに住む少女達を強制的に労働奉仕施設に送られる
その中に主人公のアリスとリゼットもいました
施設で教育を終え家に帰れると思っていたが 弾薬工場に派遣され 危険と隣り合わせで作業をしていたが ある日 爆発が起こりアリスとリゼットは妨害行為の疑いをかけられ別の施設に移送される
そこは レーベンスボルンと言う 施設で純粋なアーリア人(ドイツ人)を増やす為の施設
ブロンズに青い目の女性を占領地域のフランス ポーランド チェコから連れてきて 子供はドイツ人としての教育と 女性はドイツ将校と性行為をして子供を作る目的の施設だった・・・ってストーリー
この映画見るまで そんな施設あった事すら知らなかった
強制収容所みたいなホロコースト的なストーリーしか見た事なかった
勉強になるな〜恐るべしナチス