Riri

明日の食卓のRiriのレビュー・感想・評価

明日の食卓(2021年製作の映画)
4.1
社会的な問題、人の悪い面、そして
ありのままを描いている作品
映画の世界ではない、そこにある現実を
世の中の人が共感してしまう生活を
映し出しているような。

母親の苦悩を中心に描いているが
父親の在り方や存在、
子供の葛藤やくるしさもしっかりとみせる

母親の3つの視点、息子の3つの視点
があるからこそ多くの人がどこか自分
なのではと思ってしまうんだろうなぁ。

私も人生に、一度だけママにビンタを
されたことがあって
小学生だった私は私なんか産まれなきゃ
よかったんだ!!!ってママに怒鳴って
叩かれたことを、まさにその瞬間を
思い出されましたね、、。

子供だって1人の人であって
母親も人であって
父親も人。、だからこそお互いを
想いあえたらいいよね。

親である人も、子である人にも
多くの人に見てほしいと思える作品

朝から見ちゃって心が重い笑
Riri

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