絶対に賞は受賞しないけど、最強のアクション映画でした。
ジョン・ウィックシリーズの脚本家が手掛けたため、アクションが史上最強レベルといっても過言ではないレベルに仕上がっています。
正直言って知ってるキャストが全然いなくて、主人公の奥さんのコニー・ニールセンと、父親役のクリストファーロイドしかわかりませんでした。
主人公を演じているのがボブ・オデンカークという人で、その際立った「普通さ」がこの映画の魅力を倍増させていました。
一見よくありそうなストーリーなのにとても面白くて、コロナ禍の閉塞感を感じている人に、ストレスを解消させてくれる映画です。