159分の大作。
後日、サブスクで観ようとしたら(あまりの長さに呆れて)3回くらいに分けそうと思い、劇場へ。
結論:とても面白く、あっという間の159分。
脚本がいい。
物語がサクサク進むのでとても見やすい。
そして時代を駆け抜ける名曲達。
女友達と見てたわたしは、結局誰を旦那にするか?の話になった。友達は弁護士!(いいとこ付くな)、それかアダムドライバーのパパ。(人間性重視の彼女らしい答え)
私→アダム・ドライバーかな。でも、おそらくGUCCIには戻さない。結婚前から目指していた弁護士の妻で細々やると思う。つまり映画にはならないな、
私と違って野心家のパトリツィア(ガガ様)ブレーキの壊れた車のように突っ走る。
そして最後は歴史的ズドン。
全員が自分達のブランド「GUCCI」を愛してるのは間違いないのに、全員引かないから、そりゃ上手くいくはずがない。
華やかな陽の世界の一方では、人の愚かさの隠の部分もあると知る。
ガガ様のゴージャス具合は最高。