どら

ハウス・オブ・グッチのどらのネタバレレビュー・内容・結末

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

最後の決闘裁判ついでのリドリースコット繋がりで鑑賞しました。
史実に基づくお話なので、緩く淡々としたシナリオ進行です。
もともとグッチの始まりを描くのかと思えば、半ばのグッチというブランドをいかに自らがせしめるかと言う蹴落とし合いの身内戦争のお話でした。

良かった点は絵作り、場面場面の気品を感じさせるシックな画面配色だったりするところでしょうか。

それ以外は正直どうでもいいかなって思える点が多かった気がします。
まずレディーガガは演技力は別として太り過ぎだし、毎度毎度シーン事に衣装が彼女だけ変化するのも忖度感がすごいです。
グッチと関係ないし。

全般的にお金がある人たちのお話なので、現状の幸福さなど鑑みず守銭奴のように権利とお金を貪り合う様がとても無様でした。
どら

どら