このレビューはネタバレを含みます
全然期待してなかったですが、まあまあ良かったです。でも、アンディーが夢中になったバズは絶対にこれではない！昔の2Dアニメ版のバズライトイヤーをみんなにも観てほしい。
最初は今まで知ってたバズとは違うので違和感を感じるが、観ているうちにまぁこれもアリかなとなっていく。そうまるで、肉、パン、肉のサンドイッチのように。
ただ、自分勝手なバズが成長するお話なので、序盤はバズのネガティブな発言も多く苛立つ。
小さな出会い一つで、ヒーローになるか、悪役になるか決まってしまうってのが良かった。ザーグの正体は今まではパパって事になってたのでちょっと驚きました。
腕からビームと背中の翼は出てこないのかとずっと不安でしたがちゃんと出てきて良かったです。
ただ、トイストーリーでバズが言ってた、悪の帝王ザーグのせいで銀河中が危険な目に遭ってる的な世界観とは、少し離れてしまったかなと思います。
面白かったけど、まあそれだけ。悪い意味で癖がない普通の映画。正直昔のピクサーの方が名作ばっか作ってて凄かったんだなーとも思う。
