前作のちょっと残念な老け具合と比べ、無理なくいい感じの老人が演じられたのではないかと思う。
クライ・マッチョと同じような公開タイミング、「比較して観てね！」の意図か、クリントイーストウッドのオマージュも堂々と盛り込まれているところは潔くて好感が持てる。
あれほどの最凶犯罪者が、最期にそう変わるかな？またそれを信じられるのかな？という疑問は残った。
また、犯罪に絡んだお金とは言え、少年の叔父から命を賭し渡されたお金。処分する前に、ちょっとクルマを買い替えとことはならないか？ま、買い替えたら、映画にはならないけど…
