このレビューはネタバレを含みます
色んな作品のオマージュはあるが、細田守の個性を残しつつこんなに心を惹かれる作品を作り上げるのはあっぱれ。
カワシンが本当に1番好きなキャラだった。
最後に、ともくんのお父さんに付けられた傷口の血がベルのメイクと似ていて、現実世界でも堂々としているすずの成長がとても素敵だった。
高知にとても行きたくなる。
ベルの最初の歌のシーンは、みんなが徐々に惹きつけられてるのが印象的でなんでか涙が出てきた。
お母さんを失った憤りのない気持ちを永遠に抱えていたが、それを乗り越えたすずはかっこよかった