圧倒的な表現力はさすが細田守作品。
無機質な仮想空間U、対照的な高知の自然の描き方、その中でも物語の重要なポイントでもある川の描写は、凄いの一言。
あと細かい所では、鈴の父親は2代目ジムニー、コーラ…
開始10分は映像美と音楽で感動したけど、そっからのストーリーは無責任な大人が多すぎて、見ていて貧乏揺り止まらなかった。出なかったけど、初めて退席したいと思った映画だった。ほんで、ラライラライは歌良す…
>>続きを読む劇中歌は確かに素晴らしい。
だが、残念ながらそれだけの映画だった。
細田守監督の作品の中でも、特に脚本面でリアリティラインのブレが目立つ。
まず気になったのは、仮想世界〈U〉の設定の曖昧さ。
この…
映像はホンマに綺麗やった
特にラストのベルが歌ってみんなが歌うところ。
心臓の光が大きくなって無数の星みたいで綺麗やった。
内容はうーーん普通かなあ、
主人公のすずは見ず知らずの子の溺れた子を
助…
まず、楽曲制作に常田大希を起用している所から何か新しいことをしようとする姿勢は感じられる。また、監督自らの選出なのかは分からないが、音楽業界の人間から注目されている中村佳穂を主役に抜擢(ばってき)し…
>>続きを読む賛否が分かれる作品だったけど、個人的には感動した。
見ず知らずの子供を助けて亡くなった自分の母親のことが理解できず、苦しんでいたけど、結果的に自分が同じことをしていることに気付いた。
ややあやふやな…
SNSと現実の説得力とは
Asの仮面を被らずありのままの自分、素顔を出す事に意味がありそれが歌とリンクし説得力が生まれ人の心が動いたという意味では共感できた
しかし今の時代、顔を出さない…
『竜とそばかすの姫』を観たのはだいぶ前になるけれど、記録として感想を書いておきたい。世間的には「脚本が終わっている」など低評価も多かったが、自分としては“まぁ面白かった”くらいの印象。
特に良かっ…
あんまやね
竜の正体を突き止める理由が分からなすぎる。もうちょいコテ入れて良い。今のSNSにおいて顔出ししてない有名な人を無理に探すという感じだと思うけど弱い。
虐待現場の描写も甘い。暴力振るう奴…
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