予告観てた時はどんな映画なのかイマイチイメージ出来なかったのだが、すごい感動して、泣けて響く話だった。
ファンタジー要素なのかと思いきや、けっこうシビアな話。見てて辛かったし、後半からはかなりしんどかった。
竜は凄くかっこよくて、ベルは本当に美しかった。美女と野獣。
竜の正体が最初この人かこの人かなって思ってて、竜のヒントが隠されていることとか想像しながら、どうしてその人が竜なのかと考えてたら意外に当たっていた。
でもこのファンタジーの世界にそんな酷い展開になると思わなかったから、意外だった。
監督が言っていたネットの世界と表裏一体というのはしっくりきた。
ストーリーはそんな感じなのだが、もう歌が良すぎて、
もうこれは中村さんの映画といっても過言でないほど良かった。感動するってこういうことなのだなと思った。
ベルの見た目がアナ雪を手掛けた人が描いてるとか、音楽もチームで作っていたとか予想以上に監督だけじゃない人達が参加していたのが意外だった。
細田監督は音楽がいつも最高だけど、今までもちろん最高だった。