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竜とそばかすの姫のchimのネタバレレビュー・内容・結末

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

サマーウォーズといい、やっぱりこの監督はネットのこと描かせたらピカイチだなと思った^^
三国志のゲーム?とか、美女と野獣の忠実すぎるパロディーとかも面白かった。
歌も素晴らしくて、シナリオに強く泣けと促されてる訳ではないのに涙が出た。

ラストは、あの子達を残してきて大丈夫だったのかちょっと心配だった…(∵)娘がよそのおっさんに顔怪我させられたのに、誰も触れないし…。飯食うか、より先に顔どうした、だと思うんだよね。これまでのセリフ流れからしたら、飯食うか、なんだけどさ)^o^(
(主人公のお父さん、娘のことキミって言ったりするし、ちょっと詩的な感じに走らせすぎだったような)

虐待父は怯んでたけど、あの後息子たち帰ってきたら殴らない保証ないし
警察に行ったのかなとか、あそこまで追っておきながら最後ポンっと掘り投げるから
まぁリズムおかしくなるから描かなくても良いんだろうけど、エンディングロールとかでイラストでチラ見せしてくれても良かったじゃん…?ってちょっと思った^p^



ただ、本当毎回気になる
監督の好みなのか製作委員会の方針なのか知らないけど、ほんと声優使わないなと思った…。クラスメイトまで俳優にしなくて良いでしょ…歌わないんだから…。
外国人もたくさん出るんだから、それこそ吹き替えが得意な事務所の人に任せれば良いのに。
そう言う惜しい部分が見え隠れしたときに、もしナチュラルが好きだからって声優を毛嫌いしているのなら、悲しく思う。
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