つくえのした

竜とそばかすの姫のつくえのしたのレビュー・感想・評価

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
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歌は良かったし、映像も綺麗だった。
映画館で、特にIMAXで見て良かったと思う。
しかし、逆に言うと映画館で観なければ早いとこ離脱してた作品だと思う。

何を描きたいのかよく分からない感じを受けた。
このストーリーをこの世界観で描く価値はあったのだろうかと思う。
ストーリーと世界観、キャラクターの動機などがもっとマッチして纏まってたらもっと没入して楽しめたかなと思う。

追記:
この映画のめっちゃストーリー破綻してるわけでも無いし、意味不明やったわ、とかも無いのに、半端ない消化不良感はなんだろうと考えていたが、要素詰めすぎ且つそれが生きてないてことなのかと思った。

この映画は、よくある食材から高級な食材まで色々揃えて料理作りました!どん!って感じで、、作ったけど、なんか素材が活きてなくて、全体の味もぼやけてて、不味く無いけど何食ってるか分からんみたいな感じ。それやったら、もっとそれぞれの素材が活きる料理を何品か作った方がええんちゃうかったかなと思う。
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