このレビューはネタバレを含みます
映像と音楽はすごく素敵だったけれど、時をかける少女とサマーウォーズを足して割ったような内容かなぁと感じてしまったなあ
児童相談所と言うのかな?その制度の問題性を訴えたり、匿名で無責任な批判や中傷する傍観者たちへの批判をしている映画なのかね
スズは未成年なのにおばちゃんたちのひとりだってついて行かず、スズひとりで川崎(?)に行くところとか、ちょうどいいタイミングで虐待を受けていた2人が外に出ていてスズと会えるとか、あのざっくりした情報だけで家の場所を特定出来たこととか、無理やり過ぎて何だかなーと思ってしまった
あと、虐待を受けていた2人がその後どうなったのかが気になった
美女と野獣が大好きなので!そのオマージュは個人的に好きだった
なんかネガティブなことばっかり書いてるけど好きだったわよ