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竜とそばかすの姫のnonoのネタバレレビュー・内容・結末

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

個人的面白い映画ランキングのなかに入るくらい面白かった!期待以上だった!
めちゃくちゃよかった!
竜と出会うことでベル(鈴ちゃん)が変わっていくところもすごく感動的だった。
天使(クリオネ)がめちゃくちゃ可愛かったし、ベルを導いてくれて優しい存在だっていうことを感じた。
虐待を受けている兄弟を助けるために鈴ちゃんが駆けつけるシーン、胸がきゅうっとなった。
四国から東京まで行くなんてすごすぎる。
それだけ鈴ちゃんが強く動かされたんだなって思う。
48時間ルールは聞いたことがあったけど、実際もそうなのかなと思うと辛くなった。
かと言って私個人が、何か出来るわけではないけれど。

映像の美しさ、とてつもなかった。
さすが細田監督という感じ。
映画館の大きいスクリーンで観たらもっとすごかったんだろうなと思った。

賛否両論あるみたいだけど、個人的には"賛"のほうの立場をとる。
必ずしも皆が"賛"であるものなんてこの世には存在しないと思う。
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