おかえりマンゴー

竜とそばかすの姫のおかえりマンゴーのネタバレレビュー・内容・結末

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

観た。
映像が綺麗だった。
歌も綺麗だった。

なんか最近よくある、風景が写真みたいなのに人物だけめちゃくちゃ絵、みたいなやつ、なんとなく好きじゃない。

癒されるアニメかと思ってみてみたけど、
嫌な大人とか乱暴な誹謗中傷の言葉が、ジャカジャカ出てきて、しんどかった。

最後の方の、
大人の男が女子高生に殴りかかるシーン、
相手の女子高生の強い眼差しに
腰を抜かして目を泳がせておいおいと逃げていくシーンもよくわからなかった。
強くなった描写なんだろうけど。。
ここ数日で自分の気持ちに整理をつけられた女の子よりも、今まで対峙したひと全員弱かったって事…?
一つのことを乗り越えた時の全能感、わからなくないけど。。

ああ、、ファンタジーとリアルを描いてるわけじゃないんだ。。
ファンタジーとファンタジーなんだ。
アニメだしね、本気で見ちゃいけないよね。
と、こんな感想になっちゃう。

あと、みなさんが言ってるように
サマーウォーズと美女と野獣…

ベルは素敵だったけどそうじゃない時の主人公、みるのが辛かった。
あのこがすっぴんで歌えるわけないだろ、みたいなセリフがあったけど、
近しい人が全く主人公のことを信じてない感じが一瞬?出てて個人的に胸糞だった。
ストーリー的にはなにも矛盾してないからいいんだけど。

わかんないと言いたくなかったけど
まじでわかんなかった。