ツッコミたい所はたくさんあった。
「いやいやいや…」ってなる場面も結構あった。
それでも、主人公に感情移入し過ぎてしまい、めちゃくちゃ泣ける場面が多かったなぁ。
なんか、私の状況とやけに重なってしまって、自分でも驚くくらい泣けてしまったんだよね…
前情報なく見たので、ラストの展開は完全に予想外でしたが、ネット社会の弊害みたいなのはすごく共感した。
ある意味、その人の影を大きくしてしまう側面はあるよなぁ…と。
アテンションが欲しい人は過度に良く見せようとするし、自分を証明したい人は正義を振りかざすし、闇を抱えてる人は発散の場になるし。
メッセージが詰め込まれ過ぎた感はあったけど、歌はすごく良かったな。