竜とそばかすの姫のたかなべのレビュー・感想・評価

「おおかみこどもの雨と雪」で「ん？」となって「未来のミライ」で完全に心が離れたので今作も同じ匂いを感じて劇場には行かなかった。テレビ放映を期に観てみると、相変わらず誰の感情にも乗れない変な話だった。ここで語られる危機も正義も成長もどれもピンと来ない。歌が綺麗だけどその歌うという行為が何を意味しているかわからなかった。あとこの作品に限ったことじゃないけど、物語で描かれるネットの人たち（大衆）ってそんな紋切り型しかいないのか？って疑問は常にある。