プリズナーズ・オブ・ゴーストランドのmittskoのレビュー・感想・評価

【書きかけ】面白くないと覚悟して観てみたら、やっぱり面白くなかったのだが、不思議と一度も眠くはならなかった。最後まで観れてしまった。

園子温初期作の詩的ノリとジャンル映画ミックスとの掛け合わせ。商業的にはもちろん、芸術的にすら、決して上手には撮らないぞ！という、監督をはじめとする製作陣の意気込みが伝わってきた（よくカネが集まったもんだ）。

ただ、園監督のイマジネーションが、ボクには食傷気味の種類のものばかりで、刺激がなかった、楽しくなかった。むしろ若い人たちの方が新鮮味を感じるのかも。