大好きだったホイットニーヒューストン。ドラッグで亡くなる結末から、辛い人生を見せられたら嫌だなと思いながらも、楽しみに観ました。まず、ホイットニー役の人が凄い。可愛さが似ているように感じました。そして、大好きな歌。もっとあっても良かったと思うのはファンだったから？標題の、『素敵なサムバディ』は、初めて買ったホイットニーⅡというアルバムに入っている思い出の曲。当時、中学生だった自分が一目惚れしてしまった気持ちを思い出しました。好きなアーティストの辛い姿を見るのは嫌だけど、ホイットニーは家庭を求めていたんだと初めて知りました。人の温もりや愛情が欲しかったんだな。有名になるほど遠ざかる愛。倒れて弱音を吐いたホイットニーにボビーブラウンが仕事を続けるように言った時、『彼女の気持ちを分かってないな、受け止めて欲しいだけだよ、家族として』と思いました。ホイットニーの人生を大切にするような映画で良かったです。これからもホイットニーヒューストンの歌を聴き続けていきたいと思います。ありがとう！ホイットニー。
