三好次郎

戦艦バウンティ号の叛乱の三好次郎のレビュー・感想・評価

戦艦バウンティ号の叛乱(1935年製作の映画)
4.4
 クリムゾンタイドの原点。多分。

/二度沈没の危機に見舞われるブライ艦長、キャラ的に部下を海に投げ落として自分だけ生き残ろうとするのかと思いきや、嵐の中で部下を鼓舞したり、幽閉してたバイアムを見捨てず助けたりと艦長らしいところも見せてたのがよかった。
 描写が単なる暴君に終わっていないというか(二回とも彼が招いた危機だけど...)
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