このレビューはネタバレを含みます
もう騙されてるのは分かってるから、誰が子猫ちゃんなのかずっと考えてました。宣伝してるダー子たちの狙いが虚像だと頭の中では感じながらも、やっぱり途中で本当の狙いが分かったときの、パズルのピースがはまる感覚がクセになります。
マルセルも怪しかったけど考えられる騙されてるパターンが多すぎて、確かにマルセルが詐欺師パターンも考えたけど、最後までどこに収束するのか分からせない脚本がほんとすごい。
マルセルのあの狂った喜びようと、あの悲しみ方は見ててほんと楽しかったです。瀬戸康史くんも良かったなあ。
赤星さん!? なんか大使館がマルセルの髪の毛掴んだの既視感やなって思ったけど! もうダー子の子猫ちゃんやん! 可愛い笑
観ている途中に、そういやYouTubeで生田ちゃんがコンフィガールみたいな紹介されてるのを思い出して、ちょっと落ち込んでました。
結果的に、それを知ってたからといって最後の結末へのスカッと感が軽減されたかと言われるとそうではないのですが、続編があるなら次は予告も見ちゃ駄目な気はしました。
ジェシーとスタアの登場させ方にすごい優しさを感じました。生きている設定にしてくれて、ダー子たちの手助けもしてくれてて、なんか沁みました。
ダー子のはっちゃけ姿がやっぱり映画になると少ないのよね。しかも、今回はより少なかった気がします。悲しい。
続編があるなら、3人の過去を遡るのかな。もっとシリアスなダー子が増えそう涙
ダー子が見れてるだけで幸せなんですけどね!!
髭男のテーマソングがめっちゃかっこよかったです。髭男のファンでもなんでもないけど、髭男のないコンフィデンスマンシリーズは考えられない。今回は特にノーダウト並みのフィット感があったと思います!ほんとよかった!!
たかゆきぃ。
是非、続編を作ってほしいです!!!興行収入よ、もっと伸びてくれぇぇ。
“ぬめぬめぇ”