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アウシュヴィッツ・レポートの犬のレビュー・感想・評価

3.3
左右

第2次世界大戦中の1944年、ユダヤ人が収監されたアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所で、殺害される人々の遺体記録係をしているスロバキア人のアルフレートは、ナチスドイツによる残虐な行為の証拠を持ち出し、有力者に届けるために脱走を企てるが……

アウシュビッツ強制収容所を脱走した2人の若いスロバキア系ユダヤ人のレポートによって、12万人のユダヤ人の命が救われた実話を映画化した人間ドラマ

スゴい話

衝撃
そのレポートは真実なのか

過酷
そして痛い

描写がなかなか
いろいろ知れる

終始、緊迫感もありました
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