アウシュヴィッツ・レポートの作品情報・感想・評価・動画配信

『アウシュヴィッツ・レポート』に投稿された感想・評価

ルナ
3.8

アウシュビッツから抜け出すことのできた人がいたことに驚いた。もし、自分が達成できなくても、誰かがやらなきゃいけないことだという使命感があったのではないか。貴重な情報であったのに、もっと早く動く術はな…

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アウシュビッツから脱走して真実を伝えようとした人々の実話。こんな話があったとは。最初は誰も信じようとしなかったことに驚く。エンドロールが斬新。本気度の高さが伝わる。
4.0

地獄からのレポート。

本編冒頭で「過去を忘れる者は同じ過ちを犯す」の文字が。そして本編終了後、無音のエンドロールで現在の世界の為政者たちの排外的発言が流される。本作で描かれた人々の決死の願いも虚…

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このレビューはネタバレを含みます

本当にこれが起きていたと考えると改めて恐ろしいと感じた。アウシュヴィッツ内では、ほとんどの人が生き残る希望を持っていないように見えて、誰かが脱獄すれば自分たちが罰を受けることは分かっていつつも、2人…

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3.4

分かってはいたが、やはり生々しい。何作見ても、強制収容所でのホロコーストから受ける衝撃だけは薄れることがない。人の所業とは思えないことを人がやってのけるのだから、人の怖さというのは計り知れな…

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“ホロコースト”、ユダヤ人の迫害、強制労働、大量虐殺、やっぱり何回観ても理解できない、なんでなのか、、、。

《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.35。
『アウシュビッツ・レポート』。

太平洋戦争…

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3.8


アウシュビッツでの無慈悲で残酷な蛮行を知らしめるべく地獄を脱出するものと無言で耐え忍ぶ残された協力者たち。決死の覚悟で臨むイバラの道のり、消えていく希望と救われる絶望がふたりの一分一秒に託される。…

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李嬢
2.9

冒頭の過去を忘れる者は、必ず同じ過ちを繰り返す と エンドロールの 各演説が 辛辣に絡んでいるなと思った。
psy
3.5

アウシュヴッツ内の管理体制や、脱出を企てることの多大なるリスクと過酷さが描かれた作品。
再現性を高めるためか、演出を抑えていて、淡々と進行していく特徴がある。

この映画は、内部の実態があまりにも酷…

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結構淡々としてる。

アウシュヴィッツで起きていることを伝えても、すぐには信じてもらえない場面のもどかしさ。収容されていた人々は収容所ごと空爆してほしいと思って、2人に託したなんて知らなかった。助か…

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