命懸けの脱走でナチスの残虐行為を伝えようとした2人のユダヤ人収監者の物語。連合国側がどの時点でアウシュビッツの現実を把握したのかについての史実に詳しくはないが、アウシュビッツ解放へこの2人の命懸け…
>>続きを読むアウシュヴィッツの実情を命からがら世界中に伝えた2人の青年の戦争映画。
実話ベースの内容だから淡々と進んでいくため映画としては少し弱く感じるが、強制収容所内の非人道的な日常の様子は見るもおぞましく何…
1944年4月
アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所の実態を世界に伝えるため命懸けの脱出を図った2人の青年の話
彼らの報告から7ヶ月後の出版って…
人命尊重と言いつつ他人に降りかかる火の粉に興味は無…
・やっぱり重くてつらい、当たり前ですが...
・Warrenとのやりとりがしっかりあり、最初は頑なに収容所の実態を認めたくないWarren、ただやっぱり数字見せられると認めざるを得ない...
・レポ…
ちょうど『アウシュヴィッツの厩番(うまやばん)』という本を読んだところであった。(今からこの映画とは関係ない本の話をするけれど)この本はドイツ系ユダヤ人13歳の少年の話。この本によると、脱走者がひと…
>>続きを読む収容所内部の様子をリアルに描いた作品だった。
ナチの偉い人が「戦争も収容所も嫌いだ!」といっていたシーンが印象的だった。自分の信じる正義のためとはいえ、あそこまでの非道をやってたら何もかもおかしくな…
映画のラストで流れる『よそ者』への差別的な発言、(差別やヘイトスピーチと簡単に片付けないでほしい)正直そういう言葉にも現実的な側面があると思う
国を守るために排除や切り捨てが必要な場面って確実にあっ…
(C)D.N.A., s.r.o., Evolution Films, s.r.o., Ostlicht Filmproduktion GmbH, Rozhlas a televizia Slovenska, Ceska televise 2021