このレビューはネタバレを含みます
初めて観終わる前に評価。
全然意味がわかんなかった…
とりあえず脚本が破綻してる。
色んな映画のシーンをパッチワークのようにつなぎ合わせてる感じ。
二人がワクチンを持って戦闘地帯から野原へ行くシーン、ブチっと切れていてなんだこの編集?と思ったけど、そこで鑑賞を止めておけばよかった。
ロシア?vsアメリカという構図が古臭い。一体なぜ米軍がロシアで活動しているのか全く理解できなかった。極め付けは終盤の原子力発電所。主人公は放射線を目一杯浴びているはずだが・・・?車に飛び乗って基地へ向かったはずなのに、最後のカットでは車はどこへやら。勇ましい表情で歩いてる。一体何を見せられているのか。
旬の俳優アンソニー・マッキーをキャスティングしているのに、彼の魅力も活かせていないし。登場人物がベラベラ喋りすぎだと思う。喋る割りになんで彼だけ人間に似せて高性能に作られたのか、その理由もはっきりしない。もうほぼ人間なんだから、普通に人間の設定で良かった。
唯一良かったと言えるのはロボットの戦闘シーンかな。でも一度見れば十分です。