リトル・シングスのharunomaのレビュー・感想・評価

デンゼルであるのに、こんなダウナーで露悪的な映画を見るつもりはなかった。
望遠、手回し変速コマ（フラッシュや明滅コマ撮り）モンタージュ、銀残しの画面の中にいないデンゼルとは何か。
絶対悪と対峙しない悪徳警官の自己都合的な罪と罰などどうでもいい。
ノーカントリー風な何かなのか、あるいはトレーニングデイが続いているのか。
ジャレッド・レトもこんな出演で不憫だ。