このレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦後ヒトラーと東條英機がガーナに逃げ延びていて、ヒトラーの洗脳術と東條の空手でガーナを侵略していく。
ある時、空手にカンフーの師匠を殺され、自身もボコられた主人公アデー。そのうえ、婚約している彼女まで洗脳術で手篭めにされてしまった。
怒りに震えるアデーの復讐が始まる…
あらすじはこんな所。
とにかくナチス、大日本帝国を徹底的にコケにする低予算超B級コメディ。
字幕だと出演者のほとんどが関西弁になっている謎仕様。吹き替えも関西弁なんだろうか?おもろい。
そしてCGがまあ酷い。おもろい。
東條英機役の日本人のおっさんがMVPで間違いないでしょう。
普通に日本語喋ってる。おもろい。
作中空手と言われているものは空手ではないし、たぶんカンフーも経験者からみたら全然カンフーじゃないのだと思う。おもろい。
こんなにおもろいが詰め込まれているのに。映画めっちゃつまらない。