映画本編が素晴らしかったので、パンフレット読む感覚でサクっと30分、そのままこの作品解説も鑑賞。
観た後に見る用に作ってるのかな? 結構核心を突くようなシーンを見せちゃってるので、予習用に見るのはちょっと危険かも…。
“レイス・レコード”という言葉はこの作品解説で初めて知ったのですが、その不平等な仕組ゆえに、マ・レイニーやレヴィがそれに抵抗したわけですよね。
その点で作品理解を深めてくれました。
あと、プロデューサーとしてデンゼル・ワシントンのインタビューも入ってくるのですが、彼の口から出たチャドウィックへの追悼、わずかな言葉でしたが、グッと来ちゃいますね。
チャドウィックが他のキャストのようにこの映画を語ることは、もう出来ない。それが惜しいし、寂しい。