「コンパクト」という印象。
テーマ的には重たい点を扱っているが、決して壮大な話ではなく、リアルな観点でストーリーを描いていると感じた。生きている(alive)という表現がよく使われており、苦難があっても友人がいて、なんとか生きていれば物事は好転するというメッセージもあるのかなと思った。
マイナスの点をあえて言うとすると、展開が読めやすいのと、めちゃくちゃ盛り上がる曲があるかというとそうでもない。ネティーの役変わりも必要ないのでは？という感じ(ラストのシーンに集中しにくい)
ただ良質な映画には間違いないと思った。
