あき

カラーパープルのあきのネタバレレビュー・内容・結末

カラーパープル(2023年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

シュグとソフィアのキャラクターがとっても好きでした。

ソフィアは男女差別に屈さず戦うことで勝つことができていた。
シュグは自身の魅力を理解していたからこそうまく男を利用して、差別どころか崇められる存在になった。(セックスシンボルだとしても、彼女に従順になることが快感だと思わせるのはすごい)
だからこそ、人種差別とも戦おうとしたソフィアに対しての仕打ちが見ていて本当に辛かった。

なので、ラストには何の文句もなかったです!ミラクルハッピー!

ミュージカル映画大好きなんですが、何故か明るい曲の時に涙腺がすごくゆるむ。
あき

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