このレビューはネタバレを含みます
バカリズム脚本すっごいわ。笑 OL（死語）の会話の感じと謎のヤンキーバトルを上手いこと絡めてて天才。笑
意味分かんない感は否めないのに、配役が絶妙なのと、実際の社会の仕組みと、「漫画かよ！」という話の大筋とセルフツッコミがなんかマッチしてて面白かったです。
たぶんみんな一番えんけんさんで笑ったと思うwwえんけんさん、貴公子Jr（カクレンジャー）みたいなイロモノ役すぎてw笑うしかなかったww
女の子のアクション映画というよりかはコメディついでに楽しむ感じ。格闘シーンは全然迫力はないです！腕とかめっちゃヘニャヘニャ。
菜々緒を起用するならどうして蹴り専にしてくれなかったの！笑 森三中の大島も怪獣って二つ名を持つくらいならどうして踏み潰すシーンをくれなかったの！ラスボス？が小池栄子だったらもっとセクシー路線に寄った技も見たかった…！！！と、バトルにおいては思うところもちらほらありましたが…
あと、美術面。人数多かったので拾いきれなかったのですが、特攻服の刺繍なんかも凝ってました。久しぶりにパンフ欲しいと思ったのに売店がやっておらず…各々のキャラに合わせて刺繍も変えてる🪡様子。読みたい〜😭！！
また、激しいバトルを繰り広げている横で交わされる普通のOLの普通の会話がリアルで😂変な女言葉ないし。横のバトルとの温度差よ…笑 ジムの話とか芋は炭水化物とか、「それなー！w」と思いながら聞いてました。
後半、広瀬アリスが修行に出るあたりとか蛇足ではと思ったけど、あのラストに持っていくためと考えればそれはそれでアリ…なのかもしれない。よくありますよねああいう展開wwここで生きた森崎ウィンくんww
何にしろ元が取れた！と思うくらい楽しめました。バカリズムにはこういう普通の会話劇が楽しめる作品をどんどん作ってほしいと思いました笑💮
