愛する人が認知症だとしたら、、
何も出来ないそして自分のことが分からなくなることが分かっていていても一緒にい続けられるのか。
何もかも分からなく、出来なくなっていく自分の姿を愛する人に見せたくない。自分が負担をかけるのが明らかなのに…
20年来の仲の2人に突きつけられる選択の答えは我々次第…
(あーー!答え合わせしたい)
他の方のレビューにもありましたが、ジムとタスカーのカップルが自然に普通に存在している。
重いテーマが、美しい情景のなか当たり前の事ような形で投げかけられる。
ジムの気持ちも、タスカーの思いもどちらも愛するが故。
ラストのシーン。
♪愛の挨拶
作曲にまつわるエピソードを後から知りまして…
本作は知識をいれてから見るべきだったと反省。
そしてやはり
「失って悲しいと思うものは、良いものと思うこと」
この言葉が一番心に残る。