長年連れ添ったゲイカップルのパートナーが認知症になってしまい、当人は負担をかけたくない一心で自殺を計画し、一方は最期まで寄り添う覚悟を決めてるという水掛け論のせめぎ合いの果ての視聴者委ね的な考えさせ…
>>続きを読むお互いを愛し思いやるが故に…。
旅立つものと見送るもの。
誰もが逃れることの出来ない死に対し、人はみな、その時をどういった形で迎えるべきか?を考えさせられる…。
自分の場合は、タスカーと同じで、人…
ピアニストのコリン・ファースと作家のスタンリー・トゥッチが壮年カップルという素晴らしいビジュアルだし、サムとタスカー両方の気持ちがわかる。
周囲の支援が望める偏見に晒されていない白人同士の才能あるス…
「君にブルーな気分を吹き飛ばしてほしい」「ちょっぴり雨も降ったっけ」
流れる曲に身を任せ、
走った先で気づく相手の気持ち。
キレイな夜空よりも輝く隣の星を
想っては涙、涙の架け橋で優しさが辛い。
…
若年性認知症とタスカーとそのタスカーを愛すピアノ奏者サムの物語。二人は旅に出ます。
始めは同性愛者だとは分からずにただの友達だと思ってみてた。
少しずつ認知症が進行していくタスカーに対して机上に…
どっちの感情もすごく切ない。頭では理解してても、愛する人が記憶を無くしていくのは相当辛いだろうし、いつか自分のことも、って思うと正気じゃいられないだろうな。タスカーもそれを理解してるから突き放したが…
>>続きを読むお互いを尊重し、思いやり、濃厚な時間を過ごしてきたからこその苦しみ。愛するパートナーがいたら、どんな形であっても、どちらか先に旅立ち、どちらかが見送る。その時を迎えた時、自分ならどうするかを考えてし…
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